金曜日, 12月 25, 2009

上海ガニを食べに

中国最大の都市上海へ行ってきました。10年前に行ったときとは違い大変身していて、お洒落な街に変わっていてとても驚きました。ものすごく近代化が進み沢山の高層ビルが建ち並び、素晴らしい大都会に発展していましたもっともっと変わるでしょう。一寸新宿の街にいるような錯覚をしてしまいそうな素敵なファッションのお店が一杯です、日本の若者と変わらない素敵な若者で街は活気に溢れていました。( 宿泊した五つ星ホテル18階の部屋からの上海の景色)
周荘は上海からバスで1時間30分中国最大の水郷の街 です。小舟で小運河を巡ると江南地方の家屋は、小さな平屋の家または2階建てで、レンガ積みの壁を漆喰で塗り固めて造られいる。屋根には小さな黒い瓦がきれいに葺かれ、水路を行き交う小舟の影と白壁の家はまるで水墨画のような雰囲気を出していました。


小さな小舟に乗って船頭さんの歌う中国の歌を聴きながらゆっくり水郷巡りを楽しみました。


豫園は16世紀四川省の役人が両親のために造った、広さが面積約2万平方メートルの敷地で素晴らしい庭園です。豫園周辺は御土産店上海料理店、銘茶館等がひしめき会い懐かしい下町情緒があふれる街でした。「上海の浅草」ともいえるところです。


上海ガニは10月中旬からが美味しい季節、小さくて身が少ないが、味が濃縮されていて味噌がまったりとしていてその味は絶品、とっても美味しかった。2010年に開かれる上海万博展示場を見学、今は急ピッチで各国の展示場が建設中でした。日本館はピンク、うす藤のような色で繭の形をした建物が見えました。文豪魯迅記念館、魯迅公園を散策、華麗でパワフルな演技の上海雑技団を観賞、美味しい四川料理に点心料理を食べ、とても充実した楽しい中国旅行になりました。