月曜日, 8月 17, 2009

アゲハチョウの観察

ある日庭の山椒の木に二匹のふ化した幼虫を見つけました。次の日に見ると一匹がいなくなってしまいました鳥に食べられたのかも残念でした。

急いで木の上からしっかりカンレイシャを掛けて幼虫が天敵に食べられないようにしてから 観察することにしました。カンレイシャを掛けた外からは中の幼虫が見えにくいし移動するので写真に撮るのが難しく大変です。

毎日あちこちに木を移動しながら山椒の葉を食べいました 何日か経ったときに脱皮してさなぎになっていました。


さなぎになってから羽化するまでは毎日見ていたのですが、ある朝見たときにはすでに綺麗なアゲハチョウになっていて感動しました。羽化してアゲハチヨウになる瞬間を見たかったのですが残念でした。カンレイシャの外から狭い中を飛んでるチョウをやっと写真に撮ってちょっと隙間を開けて近くから撮ろうと思った瞬間あっという間に外へ飛んで行ってしまいました。今回は幼虫から綺麗なアゲハチヨウになった写真を撮る事が出来て嬉しかった。



木にはチョウチョのぬけ殻が残っていました。羽化の瞬間は見れなかったけれど幼虫から綺麗なアゲハチョウになるまであの感動をワクワクしながら毎日観察できたのがとても嬉しかった。さなぎの期間は10日ほど、産卵から成虫まではおよそ40日~50日だそうです。