日曜日, 1月 13, 2008

三 九 郎

                我が家の神棚に繭玉をお供えしました





今夜は 地区の田んぼで三九郎の行事が行はれました。我が家でも繭玉を作り柳の木につけて焼きにいき、その焼けただんごがこうばしくとても美味しかった。昔の人はこれを食べると虫歯にはならないとか。毎年の伝統行事の三九郎は、昔は歌♪三九郎、三九郎、じいさん、ばあさん、孫つれてだんごを焼きに来ておくれ♪と、歌を歌ってだんごを焼きましたが、いまはその歌は歌いません。今は孫と一緒に住んでいる家庭も少なく、歌のようにはなりませんが、子供達はお父さん、お母さんと一緒にだんごを焼いて食べて楽しそうでした。三九郎の炎は赤々と燃えて熱かった。



8 件のコメント:

てんとうむし さんのコメント...

大きな繭玉ね!
焼けたお団子は美味しかったことすぐにわかります。
私も先日とある保育園へ繭玉作りのお手伝いに行きました。今の子供は蚕も繭も接する事がほとんど皆無になっているけど、
どんど焼きは養蚕信仰の伝統行事であることを、どのように説明したらいいのか迷いました。
今日は天気がよくてよかったね(^o^)

ちょろ さんのコメント...

本当に立派な繭玉ですね!
今年1年無病息災ですね。

勿忘草 さんのコメント...

三九郎
あかあかと燃える火で、お団子を焼く
なつかしいです。
小さい子供と縁がなくなった我が家でも、
団子を作らなくなってしまいました。
昔の行事が様変わりしていくのは、
やはり、さびしいですね。

匿名 さんのコメント...

神棚の繭玉!!
凄いな!!立派だな!!
香ばしい味が伝わってきます。
ここ2~3年手抜きしてました。
来年は?ちゃんと作るようにしよう!

hanazakuro さんのコメント...

同感、神棚の繭玉立派ですね。三九郎もさすが田所、松よりわらが多い立派な三九郎ですね。燃えた灰で焼いた香ばしいだんごを食べて今年も元気で頑張れますね。

てまり さんのコメント...

大きな立派繭玉!
今は子供がいないとだんだん作らなくなって来たけれど、やっぱり昔からの伝統行事はいいですね。我が家もだんご作るときに孫たちが繭玉って何?と聞きました。今は蚕も飼わないから説明するのに一苦労ですよ。

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
tukumogusa さんのコメント...

立派な繭玉よくちゃんと作りますね
皆大人になってしまいここ何年か作らなく
なってしまい、だから三九郎にも行かないです。だめですね。でもあの三九郎の中のだるま私んちのもあるよ!