水曜日, 5月 16, 2007

花 筏 


この木の名前は花筏(はないかだ)といいます。葉の真ん中に咲いているのが花で、その様子を筏(いかだ)に見立てて「花筏」と素敵な名前がついています。始めて見たときはとても素敵ですごく驚きました。花枝と葉脈が合着したもので雌雄異株(しゆういしゅ)で雄花は数個、雌花は一個咲きます。葉が5~10センチの大きさがあるのに、花は5ミリほどの薄緑色でなんとも可愛い小花です。その花の後一個まん丸の黒い実になるそうです実はまだ見たことが無いので、今年の秋とても楽しみにしています。

3 件のコメント:

hanazakuro さんのコメント...

とても珍しいですね。始めて見ました。同じ色で目立たないけど可愛いですね。それにしても筏とはよくつけましたよね。面白いです。

てんとうむし さんのコメント...

私は新聞で写真を見た翌日
tuwabukiサンのお宅で見せていただきました。
花筏ー趣のあるいい名前
忘れない花のひとつになりました。

匿名 さんのコメント...

また、一つ、勉強になりました。
花筏 親指と、ひとさし指で、葉の、長さを、確かめて、可愛い、色も、いい。
有難うございました。